「五色堂」は東大阪で半生菓子を中心に製造を行っています

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五色堂について

私たちのこだわり

私たちのこだわり

おいしい半生のお菓子を作りたい。という想いを、日々練り続けてまいりました。
半生菓子は、その小ぶりな製品の表面は乾いていても、内部はシットリとしている。というのが身上です。出来上がった製品は生菓子よりも取り扱いやすく、保存性もいいので、日常の様々な場面でお使いいただけることと思います。反面、製造の按配は非常に難しいのですが、店主以下、日々精進してまいります。

半生菓子とは

半生菓子とは

皆さんにとって「半生菓子(はんなまがし)」という言葉はあまりなじみのないものかもしれません。
「半生菓子」と「生菓子」との一番大きな違いは「日持ちするかしないか」の違いです。
「生菓子」というのは、皆さんもおなじみの朝生菓子や上生菓子などを主に指しますが「生菓子」は水分を含む量が多いので、日持ちさせることはできません。
「半生菓子」というものは、生菓子と干菓子(ひがし)のちょうど中間にあたり、水分含量を30%以下に抑えているため、日持ちさせることができます。
当店の一般的な半生菓子は、平均で約90日は日持ちするように作られています。
(一部の製品は、品質保持剤を封入した場合です。)

商品ができるまで

すはま団子

きな粉が主体であるため、大豆の品質や焙煎方法によって味の善し悪しが決まってきます。
製品重量の30%強を占めるきな粉は、国産で糖分の質を厳選した大豆を使用しています。

すはま団子

特別仕様のきな粉のブレンドと糖蜜を混ぜる。

すはま団子

ミキサーで攪拌する。

すはま団子

すはま計量。

すはま団子

楊技刺し機で3色の団子を刺す。

桃山

卵黄の風味がよく、シットリとした口どけのよさは手亡独特のもの。焼き物お茶菓子の代表格の一品です。
桃山は文献によると明治時代にはすでに作られていました。一説によると菓名の由来は江戸時代の天保安政に年号が変わる頃、伏見堀内村桃山で桃山の印を押した陶器が「桃山焼き」と呼ばれ、ここからヒントを得たものであろうと言われています。

桃山

銅製の直火窯で白あんを炊き、うまみを引き出す。

桃山

清潔かつ飴の生地を傷めない機械で包飴する。

桃山

密閉性の高いオーブンで焼き、しっとり感を出す。

桃山

8個をパッケージにつめて桃山の完成。

青芝草子

赤外線で焙煎された煎り胡麻を、クリーム状になるまで低温加工ですりつぶした「練りごま」を使用。
炊きあがりの小豆羊羹65㎏(一窯分)に、約74万粒の黒ごま成分を混ぜ合わせて黒ごま羊羹が仕上がります。
凝固した羊羹をシート状にそぎ取り、きな粉州浜の生地でサンドして「青芝草子」ができあがります。

青芝草子

銅製の直火窯でよく火の通った羊羹を炊く。

青芝草子

羊羹に大量の練りごまを配合する。

青芝草子

青芝草子9本をパッケージして完成。

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TEL]06-6728-5775

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